まずはじめに、この記事は宣伝ではありませんw
昨日書いたように、神流のレースをビブラムで走ってきたので
その感想を率直に書いてみたいと思います。
私が履いていたのはBIKILA LSというモデル。

ぶっちゃけトレイル用ではありません(笑)
VFFって日本人にはちょっとサイズが大きいので、
私のはレディースサイズ。
まずは「いまいち」と思った点から。

ある程度の傾斜はいいが、キツくなると滑る
まあこれはBIKILAがトレイル用じゃないので当たり前。
なるべくふくらはぎを使わないように足首の角度をロックしながら
つま先で登りました。でもやっぱり疲れる~。

水に弱い
ちょっとした水たまりに入っただけで足が濡れました。
重量とのトレードオフなのである程度は仕方ないですけど、もう少し
水が入りにくいといいのに。でも逆に言うと、濡れてもすぐに乾く。

ソールが薄い
なにをいまさらw
でもキツイ下りの砂利道とか硬い舗装路はダイレクトに響きます。
足が元気なうちはいいけど、終盤でバネがなくなってくると
骨に響きます(^_^;)
次に「良かった」点。

軽い
商品説明によると片足184gとのこと。ランシュー並みの軽さ。
神流のコースはダラダラと上る林道が長いので軽いのは助かります。
トレイルもふかふかなところが多いからぜんぜんオッケー。

足裏からの情報が伝わりやすい
どっちかというと軽いことより、これが一番効果があったかな。
コースは落ち葉でふかふかですが、実はその下に石や木の根っこが
隠れていたりします。落ち葉を踏んだ時、下に異物があるとすぐに
足裏から情報が伝わって全体重をガシッ!とかけてしまう前にスッと
体重を抜いて危険を回避できました。
キツイ下りでもズルッと滑り始めるのがすぐわかるので、バランスを
立て直しやすいです。
実際何度か滑りましたが転倒は一度もありませんでした。
そして自然とフォアフットで走れます。踵からついたら痛いですから。
とは言え、昨日今日は猛烈な筋肉痛ですw
当然筋肉にかかる負担はトレイルシューズより大きいでしょうね。
去年はミニマスで走りましたが、ここまで酷い筋肉痛ではなかったと
思います。
だけど去年は終盤で膝が痛くなったんですよね。
今年は筋肉以外はどこも痛くありません。
走りながら思ったけど、足をひねるとか挫くっていう怖さが
まったくないんですよね~。
って、これだけ褒めたら突然家にVFFが届いたりしませんかね?(笑)
万が一のために書いておくと、サイズはW41です(笑)
最後までお付き合いありがとうございました。
応援よろしくお願いします
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